はい。前置きが少し長くなりますが──。明治20年に福沢諭吉が「温泉場の経済」という小論文を書いています。その中で温泉場の“文明開化”、料金の高騰ぶりなどについて言及しています。
昔の温泉場というのは、客は米や味噌を持参して自炊で宿泊し、温泉に入っていたものです。建物も茅屋(ぼうおく)で、宿は湯代と布団の損料をとるぐらいでしたから、とうぜん客の湯治の出費は少なくて済みました。
この「一汁一菜」プランは、もともとは低料金で湯治場として利用されてきたかつての温泉場の形態にヒントを得てプランニングした「湯治目的」でご利用いただくための特別コースです。オフシーズンの実施期の時だけ、この当館公式サイトのみでお知らせしているプランです。湯治が目的ですから、お食事は通常のメニューとはまったく異なり、ごく質素な“一汁一菜”メニューになっています。そのほか、省けるサービスは一切省いた内容となっています。
くわしいことは電話でお問合せください。柏屋旅館 電話0287‐32‐2921
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