|
「貸し切り」 18年前、パンフレットに登場
どこの温泉地に行っても、今や「貸し切り露天風呂」が大ブームですが、じ つはこの流行の発祥は、当館、塩の湯・柏屋旅館でございました。 「貸し切り」が事実上、キャッチ・コピーとして世に出ましたのは、今から 当時のパンフレット18年前、昭和61年(1986)7月に制作した当館のパンフレットの中でした。それ はつぎのようなたった一行のコピーでした。 貸し切りが嬉しい、露天風呂。
「貸し切り」を生んだ急峻な立地、味わい違う露天風呂 露天風呂には「貸し切り」で入っていただこう、というアイデアのきっかけに なったのは、箒(ほうき)川の支流、鹿股(かのまた)川ぞいのこの急峻な傾斜地 という立地条件であったのかもしれません。 この塩の湯≠フ地形は、峡谷といったイメージに近いほど谷幅は狭く、対岸 は迫っています。ですから、とうぜん大露天風呂などといったものはつくること ができませんでしたし、仮にそれが作れたとしても、それはここの景観が持つ情 趣を損なうものであったに違いありません。 塩の湯のシンボルである「川岸の湯」は明治期からございましたが、それに三 つをあらたに加えて、四種類の露天風呂が完成(当時)しました。それぞれに味 わいが違う露天風呂でございます。 |
![]() らいていの湯 |
「貸し切り」で自然との合一感を! 何よりも、風情ゆたかな自然と一体になれる気 分≠ニ申しましょうか、醍醐味≠ニか、そうした 入浴時のお客さまのお気持ちを大切にいたしたつも りでございます。 露天風呂には「貸し切り」でお入りいただく、と いうのは、お客さまに心ゆくまで、この地の自然と の合一感をごたんのう(堪能)いただくためのごく 自然な心遣いからでございました。 閂をかけてゆったりどうぞ ゆの宿・柏屋の魅力は、秘湯《塩の湯》の泉質の 良さと、露天風呂からの眺めの良さ。この二点に凝 縮されます。 |
|
|
閂(かんぬき)を掛けて、ゆったりと大自然の空気に浸りながら、温泉リゾー ト塩の湯≠フリフレッシュのひとときをおくつろぎください。 |
||